[daily planner 手帳離れ] 2005年から2010年までほぼ日手帳を使っていて、その後はスマートフォンのアプリとGoogleカレンダーを使っている。
なんの問題もないのだけれど、やはり手帳はよかったなあなどと思うことはある。 数年に一回くらい昔の手帳をめくってみることがあるが、そこにはスケジュールの他に当時の思考の欠片がそこら中に残っており、それを振り返るのが楽しく、ああ手帳は良かったなどとほっこり思うわけです。
手帳が無い今はFacebookやTwitterに思考の欠片はあるはずなんだけど、振り返ることがほぼ無い。過去の投稿が見やすいわけではないしね。 せいぜいこの絵日記を振り返ることが代償行為としては相応しいだろうが、如何せんモレスキッチは思いつきのネタが大半で、ほっこり要素が少ないのがやや難点である。
数年に一度のほっこりの為に、デジタルの恩恵を手放す気は無いのだけどアナログには揺るぎない何かが宿るもんだなと、改めて思う。